2025.07.02
板橋区 外壁塗装|木部のケレン・下塗り・中塗りの役割
外壁塗装では、金属・モルタル・サイディング・木材など、さまざまな素材が塗装対象になります。
今回はその中でも 「木部塗装」 に焦点をあて、実際の現場で行っている ケレン・下塗り・中塗り の工程を、写真の流れに沿ってわかりやすく解説します。
木部塗装のキモは“下地づくり”から
木材は、外壁や付帯部の中でも 塗料が吸い込みやすく、劣化が出やすい素材 です。
そのため、塗装前の下地調整をどれだけ丁寧に行うかが、仕上がりと耐久性に大きく影響します。
ケレン作業|木材は「削って整える」ことで塗料が密着する

木部塗装では、まず最初に ケレン(研磨) を行います。
✓表面を“わざと”少し荒らす
✓木目を開かせる
ことで塗料・プライマーが奥まで浸透しやすくなるという特性があります。
古い塗膜のざらつきや汚れも落とし、後の工程で 滑らかでムラのない塗装面を作るための重要なステップです。
下塗り(プライマー)|木の繊維に染み込む「接着剤」の役割
ケレンが完了したら、次は 下塗り(プライマー) を塗布します。
プライマーの役割は
・木材にしっかり浸透して表面を均一に整える
・中塗り・上塗りの密着を高める
という、まさに “塗装の基礎づくり”。
木部は特に“吸い込み”が強いため、下塗りが不十分だと中塗りでムラが出る原因 になります。
見えない工程ですが、木部塗装では最重要といえるステップです。
中塗り|塗膜の厚みと美しさを作る中間層
下塗りがしっかり乾いたら、仕上げに向けた中塗りを行います。
今回の現場では
・細かな部分は刷毛
・広い面はローラー
と道具を使い分け、均一な塗膜をつくるよう丁寧に施工しました。
中塗りは
✓塗膜に十分な厚みを持たせる
✓上塗りの仕上がりを左右する
という、見た目と耐久性の両方に関わる大切な工程です。
板橋区・練馬区周辺での木部塗装ならお任せください
当社は 板橋区・練馬区を中心に、木部塗装・外壁塗装・付帯部塗装を幅広く対応 しています。
木部の塗装は、素材の特性を理解した「下地づくり」が仕上がりを大きく左右します。
✓ 木部が色あせてきた
✓表面がザラザラしてきた
✓ 旧塗膜が剥がれてきた
など気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
適切な工程で、長持ちする美しい木部仕上げをご提供いたします。
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