2025.07.03
練馬区 外壁塗装 外壁補修|コーキング工事のポイント
外壁補修の中でも、住まいの耐久性を大きく左右するのが コーキング(シーリング)工事 です。
ここでは 劣化症状の見分け方・工事が必要な理由・施工の流れ を中心にお伝えします。
コーキング劣化は「住まいの初期サイン」
外壁の継ぎ目やサッシまわりを守るコーキングは、常に雨風・紫外線にさらされ続けています。
練馬区の戸建てでも、次のような症状が見られたら 打ち替え工事のタイミング です。
・表面にひび割れがある
・弾力を失い、硬く縮んでいる
・やせて隙間ができている
・外壁との境目が浮いている・剥離している
これらを放置すると、目に見えない部分から雨水が侵入し、内部腐食・断熱材の湿気・カビの発生・最終的な雨漏りにつながる恐れがあります。
正しい「打ち替え工事」の工程
コーキング工事は、材料を足すだけでは十分な性能を発揮できません。
外壁補修として長持ちさせるためには、以下の基本工程を丁寧に行うことが重要です。
① 既存コーキングの撤去
カッターで古いコーキングを完全に除去。
残りがあると密着不良が起こり、新しいコーキングの寿命が短くなります。
② 養生
外壁材にコーキング材が付着しないよう、専用テープで保護します。
③ プライマー塗布
継ぎ目にプライマーを塗り、コーキング材の密着力を高める工程。
ここを怠ると早期剥離の原因になるため、非常に重要です。
④ コーキング材の充填
継ぎ目の奥までしっかり材料を入れ、気泡や隙間が出ないよう施工します。
これにより、防水性・柔軟性が確保されます。
⑤ ヘラで均し仕上げ
表面を整え、外壁との接着面を密着させて防水ラインを完成させます。
外壁塗装の前にコーキング工事が必要な理由
コーキング補修は「外壁塗装の仕上がり」と「長持ち度」を左右する大切な下地工程です。
・雨水の侵入を防ぐ
・塗膜の浮き・剥がれを防止
・外壁が揺れる際のクッションになる
・塗装後の耐久性を確保
コーキングが健全であることで、塗装の保護効果が最大限に発揮され、外壁の寿命も大きく延びます。
練馬区・板橋区周辺での外壁補修・コーキング工事はお任せください
当社では、外壁材や目地の状態に合わせて最適なシーリング材を選定し、耐久性を重視した確実な施工を行っています。
練馬区・板橋区周辺で外壁のひび割れや目地の劣化が気になってきた方は、お気軽にご相談ください。
〒177-0051
東京都練馬区関町北2-28-17 飯野ビル2階
〒351-0011
埼玉県朝霞市本町2-7-10 コスモビル201
9:00~17:00(土曜・日曜・祝日定休)
東京都練馬区・板橋区を中心に、東京23区・埼玉県南部・神奈川県東部・千葉県西部など、関東全域で幅広く対応しています。
戸建て住宅からアパート・ビルまで、お住まいの雨漏り対策・外壁塗装はお任せください。
ご相談・現地調査・お見積りはすべて無料。お気軽にお問い合わせください。
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