2025.07.12
練馬区 外壁塗装｜下塗り工程の重要性とハルスハイブリッド塗料の特徴を解説
練馬区の現場にて、外壁塗装の下塗り作業を行いました。
外壁塗装は 下塗り → 中塗り → 上塗り の3回塗りが基本ですが、特に仕上がりと耐久性を大きく左右するのが下塗り工程です。
下塗りには次の役割があります：
・上塗り塗料の密着性を高める
・下地の吸い込みを抑え、色ムラを防ぐ
・塗膜を長持ちさせる基礎をつくる
今回の現場では、外壁の状態に合わせた下塗り材を使用し、塗りムラが出ないよう均一に塗布。
また、仕上がりに影響しないよう 乾燥時間もしっかり確保しました。
ハルスハイブリッド塗料とは？
近年人気が高まりつつあるのが、「ラジカル制御型塗料」です。
その一つである「ハルスハイブリッド塗料」は、以下の特徴を持った高耐久タイプ。
ハルス（HALS）＝ラジカル抑制剤を配合
紫外線により発生する「ラジカル」は外壁劣化の大きな原因ですが、HALS成分がラジカルの働きを抑え、塗膜の劣化を軽減します。
セラミック変性アクリル樹脂 + ウレタン + シリコン
・柔軟性（ウレタン）
・耐候性（シリコン）
・耐久性（セラミック変性アクリル）
という3つの利点を併せ持つバランス型塗料です。
紫外線吸収剤も配合
UVから塗膜を守るため、より長寿命化が期待できます。
シリコン塗料と同等コストで高耐久
ハルスハイブリッド塗料は「1液型」で扱いやすく、価格帯は一般的なシリコン塗料とほぼ同じ。
そのため、コストを抑えつつ耐久性を高めたい方に向いています。
ただし、まだ採用実績が少ないため、製品知識がある業者に依頼することが重要 です。
建物に合った塗料選びをご提案します
今回は、通常の下塗り材で丁寧に作業を進めましたが、塗料の選定は建物の状態やご要望によってさまざまです。
耐久性重視の方には、ラジカル制御型塗料を使ったご提案も可能です。
塗料の選び方でお悩みの方も、まずは無料お見積りをご利用ください。
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