施工事例 | 板橋区 防水工事|ウレタン防水「密着工法」をわかりやすく解説

2025.07.18

板橋区 防水工事|ウレタン防水「密着工法」をわかりやすく解説

板橋区 ベランダ防水の様子

ベランダ防水の工事を検討する際、「どの防水工法が自分の家に合うのか分からない」というご相談を多くいただきます。
今回は、板橋区の現場で実施した ウレタン防水(密着工法) を例に、ベランダに使われる主な防水方法の違いや、密着工法の特徴をわかりやすく解説します。

ベランダ防水は主に4種類の工法がある

住宅のベランダ・バルコニーでよく採用される防水工法は、次の4つです。

ウレタン防水(密着工法)
ウレタン防水(通気緩衝工法)
FRP防水
シート防水(塩ビシート・ゴムシート)

それぞれ特徴が異なり、建物の状態やベランダの形状によって最適な工法が変わります。

ウレタン防水「密着工法」とは?

密着工法は、ウレタン防水材を下地に直接塗り重ねて防水層をつくる方法です。
液体状の材料を使うため、次のようなメリットがあります。

複雑な形状でも施工しやすい

ウレタンは液体のため、
・狭い場所
・曲面
・立ち上がりの多い形状
などでも継ぎ目なく仕上げられます。

家庭のベランダは柱や室外機の位置などで複雑な形になりがちですが、ウレタン防水はそうした構造にも柔軟に対応できます。

FRP防水・シート防水との違い

FRP防水

ガラス繊維で補強した硬い防水層をつくる工法。
耐久性が高い反面、伸びにくく、複雑な形状には不向きです。

シート防水

防水シートを貼り付ける工法で、防水性は非常に高いですが、基本的に四角い形状向きです。
形状が複雑な場合、シートカットが多くなり、その分廃材・コストも増えやすくなります。

ウレタン密着工法のメリット

・廃材がほとんど出ない
・工期が短い
・コストを抑えやすい
・複雑な形のベランダでも施工しやすい

仕上げにはトップコートを塗布し、紫外線や摩耗から防水層を保護します。
適切に施工すれば耐久性にも優れ、住宅防水では定番の工法です。

建物に合わせた最適な防水工法を選ぶことが大切

ベランダやバルコニーの形状、既存の下地や環境によって、適切な防水工法は異なります。
板橋区・練馬区周辺でベランダの防水工事をご検討の方は、お気軽にご相談ください。


 

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