施工事例 | VOC(揮発性有機化合物)

2026.01.12

VOC(揮発性有機化合物)

外壁塗装 中塗り作業 水性塗料 ローラー塗布 安全配慮

VOC(揮発性有機化合物)とは、常温で空気中に揮発しやすい有機化学物質の総称です。
外壁塗装で使用される塗料や溶剤にも含まれており、施工中や乾燥中に空気中へ放出されます。

塗装工事では避けて通れない存在ですが、性質を正しく理解しておくことで、住環境や体調への影響を抑えることができます。

塗料とVOCの関係

外壁塗装に使用される塗料は、希釈材の違いによって大きく水性塗料と油性塗料に分けられます。
現場でVOCの話題になるのは、この違いが関係しているケースがほとんどです。

油性塗料に使用されるシンナーには、比較的多くのVOCが含まれています。
施工中に強い臭いを感じやすく、吸い込むことで体調不良を起こす可能性があるため、使用環境には注意が必要です。

一方、水性塗料は水で希釈するため、油性塗料に比べてVOCの放出量は少ない傾向があります。
そのため近年では、環境面や健康面への配慮から、水性塗料が選ばれるケースが増えています。

水性塗料でもVOCはゼロではない

水性塗料と聞くと「完全に安全」という印象を持たれることがありますが、実際には微量のVOCが含まれているのが一般的です。
これは、塗料の性能を安定させたり、乾燥性を確保したりするために必要な成分です。

現場では、VOCの影響として次のような反応が出るケースがあります。

・頭痛やめまい
・喉や目の違和感
・アレルギー反応

すべての人に症状が出るわけではありませんが、体質や体調によって影響の出方が異なる点には注意が必要です。

特に配慮が必要なケース

妊娠中の方や、呼吸器が弱い方、化学物質に敏感な方がいるご家庭では、VOCへの配慮がより重要になります。
水性塗料は臭いが少ないため、VOCが発生していても気づきにくい点も特徴です。

現場では、塗料の種類だけでなく、施工中の換気状況や作業時間帯にも注意しながら対応します。
臭いが少ない=影響がない、という判断はせず、環境全体を見て判断することが大切です。

VOCを抑えるための考え方

VOCの影響を抑えるためには、塗料選びだけでなく、施工環境も含めた対策が必要です。
実務では、次のような考え方を組み合わせて対応します。

・低VOCタイプの塗料を選定する
・無機塗料や自然塗料など、VOC発生量の少ない選択肢を検討する
・施工中は換気や生活動線との距離を意識する

こうした配慮を重ねることで、住環境への負担を抑えながら塗装工事を進めることができます。

塗装工事では安全性の視点も大切

外壁塗装は、建物を保護し美観を維持するための工事ですが、同時に人が生活する環境で行われる工事でもあります。
VOCの特性を理解したうえで、建物の状態や家族構成に合った塗料や施工方法を選ぶことが、安心して長く住み続けるためのポイントになります。


 

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