2025.11.22
《Q&A》秋に塗装をしても冬に影響はありますか?寒さによる塗料への影響は?
秋は気温も比較的穏やく、外壁塗装の施工に適した時期とされています。
しかし、施工後に気温が下がる冬に差し掛かる場合、塗料の乾燥や硬化に影響が出ることがあります。
特に低温での塗装は、塗膜の硬化が遅くなる、密着力が低下するなどのトラブルにつながることがあるため注意が必要です。
低温時の塗装で注意すべきポイント
・気温と湿度の確認
塗装作業中は気温5℃以上、湿度80%以下が目安です。
低温や湿度が高い環境では塗料が十分に乾かず、ツヤや耐久性に影響が出る可能性があります。
・施工時間の調整
冬に向かう時期は日没が早いため、作業時間を短くし、塗料が乾燥する時間を確保することが重要です。
・塗料の選定
寒冷地対応や耐寒性のある塗料を使用することで、低温でも塗膜の性能を保つことができます。
例えば、シリコン系やフッ素系塗料の中には、5℃程度でも施工可能なタイプがあります。
施工時の工夫
・塗装面の表面温度を確認し、日陰や雨に濡れた箇所を避けて作業する
・低温乾燥促進剤を塗料に混ぜることで硬化を促す
・小面積ずつ施工して確実に乾燥させる
秋に塗装するメリット
・夏の猛暑や雨季を避けて作業できる
・冬の本格的な寒さが始まる前に塗装を終えられる
適切な塗料選びと施工管理を行えば、秋の塗装でも冬の寒さによる大きな影響は防ぐことができます。
株式会社エージェントでは、練馬区を中心に外壁塗装・屋根工事を行っております。
気候に合わせた施工で、秋から冬にかけても安心して塗装を行えます。
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