施工事例 | 《Q&A》外壁塗装と防水工事の違いは?

《Q&A》外壁塗装と防水工事の違いは?

外壁の工事と聞くと「塗装」と「防水工事」が混同されがちですが、実際には役割や施工方法に大きな違いがあります。
ここでは、それぞれの特徴と違いをわかりやすくご紹介します。

外壁塗装の目的と役割


外壁塗装は、建物の外観を美しく保つだけでなく、外壁材を紫外線や雨風から守る役割があります。
主な目的は以下の通りです。

美観の維持:色褪せや汚れをリセットし、建物の印象を向上。

保護機能:外壁材の劣化を防ぎ、寿命を延ばす。

防水性の補助:塗膜によって一定の防水性を発揮。

ただし、塗装はあくまで「表面を保護する仕上げ」であり、防水そのものを目的とした工事ではありません。

防水工事の目的と役割


防水工事は、建物内部に雨水が浸入しないようにすることが最大の目的です。
特にベランダバルコニー・屋上といった「水平面」では水がたまりやすく、塗装だけでは対応できません。

雨漏り防止:建物内部への浸水を防ぐ。

下地保護:コンクリートや木材の腐食を防止。

耐久性アップ:劣化やひび割れを補修し、建物寿命を延ばす。

施工方法には、ウレタン防水FRP防水シート防水アスファルト防水などがあります。

外壁塗装と防水工事の違い


まとめると、以下のような違いがあります。

工事内容 外壁塗装 防水工事
主な目的 美観・外壁材の保護 雨水の浸入を防ぐ
施工箇所 外壁全体(モルタル・サイディングなど) ベランダ・バルコニー・屋上・シーリング部分など
耐用年数の目安 塗料によって約7〜15年 工法によって約10〜20年
効果 外壁材の寿命を延ばす・美観を保つ 雨漏り防止・建物の耐久性アップ
外壁塗装と防水工事をセットで行うメリット


外壁塗装と防水工事は、どちらも建物を長持ちさせるために欠かせない工事です。
特に足場を組む必要がある場合、同時に行えば足場代の節約になり、工期も短縮できます。

・コスト削減(足場を共有できる)
・工期短縮(同時進行できる)
・建物全体をまとめてリフレッシュできる

外壁塗装と防水工事の違いを理解して賢く選びましょう


外壁塗装は「建物の美観と外壁材の保護」が目的で、防水工事は「雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を高める」ことが主な役割です。
それぞれの工事には適した施工箇所や耐用年数があり、目的に応じて選ぶことが大切です。
外壁の劣化が気になる場合は塗装工事を、雨漏りや防水性が心配な場合は防水工事を検討するのがおすすめです。
適切に組み合わせることで、建物の資産価値を長く守ることができます。


 

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