2025.10.01
《Q&A》屋根のコケ・カビは秋に増えるの?メンテナンス時期は?

実際、屋根のコケやカビは湿気や日照条件に大きく影響されます。
夏の間に湿度が高く雨が多いと、屋根材の隙間や凹凸部分に水分が残りやすくなり、コケ・カビの発生リスクが高まります。
さらに、猛暑で屋根材が熱を持ったあと、夜間に気温が下がると結露が生じ、湿った状態が長く続くこともあります。
そのため、夏の終わりから秋にかけてコケやカビが増えることは十分にあり得るのです。
秋は夏のダメージに加え、季節特有の条件で屋根が劣化しやすくなります。チェックしておきたいポイントは次の通りです。
1.落ち葉やゴミの蓄積
秋は木の葉が多く落ちるため、屋根や雨樋にゴミがたまりやすくなります。
水はけが悪くなるとコケやカビの発生リスクが高まります。
2.コケ・カビの再発状況
秋は湿度が高く雨の日も増えるため、夏に除去したコケやカビが再び発生することがあります。
特に北側や日陰部分を中心に確認しましょう。
3.苔や藻の繁殖による滑りやすさ
雨や露で屋根が濡れると、藻や苔で表面が滑りやすくなる場合があります。
掃除や防滑対策を検討してください。
4.塗膜や防水層の劣化
夏の紫外線や雨によるダメージで塗装の光沢が落ち、微細なひび割れや剥離が発生していることがあります。
秋にチェックして早めの補修がおすすめです。
屋根の掃除や塗装を行うタイミングは、秋の乾燥した晴れた日がおすすめです。湿度が高いとコケが再び発生しやすくなるため、晴天が続く時期に掃除を行うと効果的です。
掃除は高圧洗浄や手作業で行うことができますが、屋根の傾斜や高所作業には十分な注意が必要です。
コケやカビを除去した後に塗装や防水処理を行うことで、再発を防ぎやすくなります。
特に夏の紫外線や雨でダメージを受けた屋根は、秋のうちにメンテナンスしておくことで、冬場の凍結や雨漏りのリスクも軽減できます。
屋根の掃除や塗装は、自分で行うことも可能ですが、高所作業のため安全面でのリスクが伴います。
また、塗装の仕上がりや耐久性も経験によって差が出ます。
安全で長持ちする仕上がりを求めるなら、専門業者に依頼するのが安心です。
夏の高温や湿気の影響で、屋根のコケやカビは秋に増えることがあります。そのため、秋は屋根の状態をチェックしたり、掃除や塗装を行ったりするのに最適な時期です。
安全面や耐久性を考えると、屋根の点検やメンテナンスは専門業者に依頼するのがおすすめです。
屋根のコケやカビ、塗装メンテナンスに関するご相談は、練馬区を中心に対応する当社にお任せください。
無料見積りも承っていますので、お気軽にご連絡ください。

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