2025.07.08
板橋区 外壁塗装|雨戸の錆止め塗装と下地処理の流れを解説
板橋区の現場にて、金属雨戸の「錆止め塗装」を行いました。
金属部は外壁や木部とは異なり、サビの発生が大きな劣化要因となります。
今回は、雨戸を長持ちさせるために欠かせない「下地処理」と「錆止め塗料」について、施工の流れを分かりやすく解説します。
金属部はサビが劣化の原因に
雨戸・鉄部・トタン屋根などの金属部分は、雨風・紫外線を受けやすく、サビが発生しやすい環境にあります。
・塗膜の剥がれ
・表面の変色
・赤茶色のサビの広がり
これらが見られる場合、劣化が進行しているサインです。
放置すると腐食が進み、塗装では対応できず交換が必要になることもあります。
仕上がりの8割を占める「ケレン作業」
今回の現場では、まずケレン作業を丁寧に行いました。

ケレンとは、
・浮いたサビを落とす
・旧塗膜を除去する
・素地を研磨し、塗料が密着しやすい状態に整える
といった、金属部に欠かせない下地処理です。
この工程を省くと、「せっかく塗った塗料がすぐ剥がれる」というトラブルにつながるため、非常に重要な作業となります。
錆止め塗料は“金属を守る最初の一手”
ケレン後は、金属専用の「錆止め塗料」を塗布します。
錆止め塗料の役割
・サビの発生を防ぐ
・上塗り塗料の密着を高める
・金属部の寿命を延ばす
通常の下塗り塗料とは異なり、金属用に特化した保護性能を持っています。
外壁塗装において、金属部の耐久性を守るための欠かせない工程です。
錆止め塗料は「サビを落とす塗料」ではない
誤解されやすいポイントですが、錆止め塗料は「サビを取る塗料」ではありません。
すでに進行している広範囲のサビには、
・ケレンで落とす
・必要に応じてパテ補修
・腐食が激しい場合は部材交換
といった対応が必要です。
雨戸や鉄部の交換は費用が高くなるため、早めのメンテナンスが最もコストを抑えられる方法です。
金属部の塗り替え目安
以下の症状が出てきたら、塗り替えを検討するタイミングです。
✓塗膜の剥がれ
✓白っぽい粉(チョーキング)
✓サビの点在
✓全体的な色褪せ・くすみ
初期症状のうちに塗装をすることで、部材の寿命を大きく延ばすことができます。
板橋区・練馬区の金属部メンテナンスは当社へ
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