2025.08.30
板橋区 木部塗装|木製玄関ドアは外壁と同じ塗り方で大丈夫?剥がれや色ムラを防ぐ考え方
木製の玄関ドアは外観の印象を左右する大事な部分ですが、外壁や付帯木部と同じ感覚で塗装すると、早い段階で劣化が目立ちやすい部材でもあります。
「塗ったのにすぐ剥がれた」「外側だけ色が抜ける」「表面が白っぽくなった」といったご相談も多く、玄関ドアは塗料の種類や下地の状態によって“向いている塗り方”が変わります。
この記事では現場目線をもとに、木製玄関ドアを長持ちさせるための再塗装の考え方と、失敗しにくい進め方を解説します。
「同じ木部」でも玄関ドアは塗装の考え方が変わる
木部塗装というと、ケレンや下塗りなど工程の話になりがちですが、玄関ドアで失敗しやすいのはそこよりも「どんな仕上げを選ぶか」です。
木製玄関ドアは、塗膜を厚く作る塗り方が必ずしも正解にならないケースがあります。
木は湿気や温度でわずかに伸縮するため、硬い塗膜で固めると、その動きに塗膜が追従できず、浮きや剥がれにつながることがあります。
まず見るべきは「今のドアがどんな仕上げか」
再塗装で重要なのは、いきなり塗り始めないことです。
木製玄関ドアは、過去の仕上げによって再塗装の難易度が大きく変わります。
たとえば、もともと木目を活かした浸透系の仕上げだった場合は、上から塗り重ねるだけでは仕上がりが安定しないことがあります。
逆に、塗膜が残っているタイプの場合も、傷み方によっては表面を整えるだけで対応できるケースもあります。
つまり玄関ドアの再塗装は、「劣化している=全部削る」とは限らず、状態を見て決めるのが基本です。
失敗しやすいのは「とりあえず上から塗る」ケース
玄関ドアで多い失敗は、「とりあえず上から塗る」形で進めてしまうケースです。
旧塗膜が残ったまま塗り重ねると密着不良を起こしやすく、反対に仕上げを厚く作りすぎると木の動きに追従できず、塗膜が割れたり浮いたりすることがあります。
また外側だけ色が抜けて表裏差が強く出てしまい、見た目の違和感につながる場合もあります。
こうした現象は、施工不良というよりも「塗装の考え方が外壁寄りになっていた」ことで起こる場合が多いです。
玄関ドア塗装は「木目を活かすか」「耐久性を優先するか」で方向性が決まる
玄関ドアの仕上げは、見た目の好みとメンテナンス性のバランスで決まります。
木目を活かして自然な風合いを残したい場合は、浸透性塗料(ステイン系)で仕上げる方法が向いています。
一方で、見た目を大きく変えたい場合や色をしっかり付けたい場合は、塗膜を作る仕上げが選ばれることもあります。
ただし、どちらが正しいという話ではなく、玄関ドアは環境条件が厳しいため「何を優先するか」を先に決めた方が失敗しにくいです。
外側だけ劣化が早いのは自然なこと(表裏差の考え方)
玄関ドアは、外側は日差しや雨風を受けるのに対し、内側はほとんど劣化しません。
そのため塗り替えのタイミングでは、外側だけ色あせて見えるのは珍しいことではありません。
再塗装で表裏の色を完全に揃えようとすると、かえって違和感が出る場合もあります。
玄関ドアの塗装では「外側が先に劣化する前提」で、自然に見える範囲に整えることが現場では多い考え方です。
外壁塗装と一緒にやるなら「ついで塗り」にしないのが大切
外壁塗装と同時に玄関ドアも塗装できると、全体の印象はまとまりやすくなります。
ただし、外壁と同じ塗料・同じペースで進めてしまうと、ドアだけ早く劣化して見える原因になることがあります。
玄関ドアは「外壁と同じ木部」ではなく、見た目と条件が違う別枠として考えた方が安全です。
玄関ドアは“見え方のズレ”まで含めて考えます
木製玄関ドアは、外壁よりも目に入りやすく手で触れる機会も多いため、塗装後にムラや色の違和感が出やすい部材です。仕上げの方向性(木目を残す/色を変える)を先に決め、外側と内側の見え方の差も含めて整えることで、後悔の少ない塗り替えにつながります。
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