施工事例 | 練馬区 外壁塗装|雨戸の錆止めと縮み・しわ対策と金属雨戸の塗装ポイント

2025.08.18

練馬区 外壁塗装|雨戸の錆止めと縮み・しわ対策と金属雨戸の塗装ポイント

練馬区 金属製雨戸の錆止め作業の様子

練馬区の住宅で金属製雨戸の錆止め塗装を行いました。

金属雨戸は塗装時に「縮み」や「しわ」といった塗膜不良が起こりやすく、正しい工程管理が求められます。
本記事では、縮み・しわの原因と防止策、適切な塗装方法を詳しく解説します。

縮み・しわとは?

「縮み」は、塗膜表面だけが先に乾いてしまい、内部の乾燥が追いつかないことで表面がよれる現象です。
表面が波打って見えるため「しわ」と呼ばれることもあります。
金属製雨戸では特に発生しやすい代表的な塗膜不良です。

発生する原因

縮みやしわは主に以下のような条件で発生します。

・錆止め塗料を一度に厚塗りした場合
・乾燥不足のまま次の工程(中塗り)へ進んだ場合
・塗料の粘度が高く、塗膜が均一に伸びていない場合

金属面は熱を持ちやすいため、表面だけが急速に乾くことが多く、厚塗りによって内部乾燥が遅れると不良が起こりやすくなります。

縮み・しわを防ぐための施工ポイント

雨戸の塗装では、以下の点を守ることで塗膜不良を防止できます。

1. 薄く均一な塗布を行う

一度に塗料をのせすぎると、表面と内部の乾燥速度に差が出るため不良の原因になります。

2. 十分な乾燥時間を確保する

塗料ごとに定められた乾燥時間を守ることが必須です。乾燥不足のまま次工程へ進むと、縮み・しわのリスクが急増します。

3. 下地処理を丁寧に行う

金属部はサビ残りがあると塗膜の密着が悪くなるため、ケレン(研磨)で旧塗膜や錆を適切に除去してから塗装します。

DIYで起こりやすいトラブル

金属雨戸の塗装はDIYでも可能ですが、縮み・しわが起こりやすい要素が多いため、経験の差が出やすい工程です。

・錆落としが不十分 → 早期剥離
・錆止め塗料の選定ミス → 密着不良
・塗料の厚塗り → 縮み・しわの発生
・乾燥時間を守らない → 塗膜耐久性が低下

仕上がりと耐久性を確保するには、職人の判断力と均一に塗り分ける技術が必要です。

金属雨戸の塗装は専門技術が安心

雨戸は外壁とは異なり、金属の温度変化や劣化状況によって適切な塗装方法が変わります。
そのため、塗料の選定や乾燥管理、塗布量の調整は専門業者に依頼する方が長期的に安心です。

練馬区・板橋区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事、付帯部塗装まで幅広く対応しております。
雨戸の錆止め塗装についてもお気軽にご相談ください。


 

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