2025.07.31
板橋区 外壁塗装 中塗り 弾性 微弾性 可とう性|無料見積り

本日は板橋区の現場で、外壁塗装の中塗り作業を行いました。
使用したのは、外壁の動きにしっかり対応できる弾性塗料です。
中塗りに「弾性塗料」を採用
外壁は、地震や熱変化などでわずかに動くことがあります。
そうした動きに追従できる塗料を使うことで、ひび割れを防ぎ、長期間外壁を保護することが可能になります。
今回使用したのは「弾性塗料」。
柔らかく、引っ張る力に対して伸びる性質(=弾性)を持っているのが特長です。
「弾性」と「可とう性」はどう違う?
似た言葉に「可とう性」や「微弾性」がありますが、これらには違いがあります。
項目 | 特性 | 説明 |
---|---|---|
弾性 | 引っ張ると伸びる性質 | 伸縮性があり、外壁のひび割れを防ぐ |
可とう性 | 折り曲げに強い性質 | 曲げに対して柔軟性があり、割れにくい |
微弾性 | 可とう性に近い柔軟性 | 可とう性の一種とされ、より柔らかい使用感が特徴 |
よくある誤解として、「弾性の高い塗料=高性能」と思われがちですが、
実際は柔らかく、伸び率の高い=弾性が「低い」状態が重要です。
硬くて変形しにくいほど「弾性が高い」となるため、外壁塗装においては逆の性質が求められます。
外壁塗装では「弾性」が有利な理由
建物の外壁が90度に折れ曲がることはほとんどないため、引っ張りへの強さ=弾性が重視されます。
「可とう性(折り曲げへの柔軟性)」は、例えばゴムホースや電線など、曲げる前提の素材には有効です。
外壁には、伸びて追従する弾性塗料が適しており、微細な動きによるクラックを防止する効果が期待できます。
板橋区・練馬区で外壁塗装をご検討中の方へ
塗料の選び方によって、外壁の耐久性や防水性は大きく変わります。
「どの塗料が適しているかわからない」「劣化が進んでいるかも」など、
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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