2025.09.22
板橋区 外壁塗装 上塗り 艶あり 艶なし メリット デメリット|無料見積り

本日は外壁の上塗り作業を行いました。
外装塗装では「艶あり(ツヤ有り)」と「艶無し(ツヤ無し)」の仕上げがあり、見た目や耐久性、汚れの出方に違いが出ます。
お客様の好みや建物の状態に合わせて最適な艶を選ぶことが大切です。
艶あり/艶なしの違い
・艶あり
光をよく反射し、色が鮮やかで「ピカッ」とした仕上がりになります。新築感や清潔感を演出しやすいです。
・艶無し
光の反射が少なくマット(落ち着いた)な仕上がり。重厚感や落ち着いた雰囲気を出したい場合に向きます。
艶の度合いと調整方法
塗料の艶は、単に「有り/無し」だけではなく、一般的に5段階ほどに分けられます(下から順に)。
艶無し → 3分艶 → 5分艶 → 7分艶 → 艶有り
3分〜7分艶の間は、メーカーや製品によって厳密な基準が定められていないことも多く、実際の仕上がりは施工者や塗料の種類によって調整されます。
艶の調整は、艶有り塗料に「艶消し剤(調整剤)」を混ぜて光沢を抑えるのが一般的です。
ただし、メーカーの指示に従わないと塗膜性能に影響が出る場合があるため、慎重な調整が必要です。
艶ありのメリット・デメリット
メリット
・汚れが目立ちにくい(表面が滑らかで汚れが付着しにくい場合がある)
・色が鮮やかで新しい印象になる
・一部の樹脂では耐候性が高くなる傾向がある
デメリット
・光沢が強いため、下地の凹凸や補修跡が見えやすい
・数年で艶が落ちてくることがある(劣化により光沢が変化)
艶なしのメリット・デメリット
メリット
・マットで落ち着いた外観。年季の入った重厚感が出る
・光の反射が少ないため、下地の凹凸が目立ちにくい
・ツヤの経年変化が少ない(“ツヤが落ちた”と感じにくい)
デメリット
・表面がややざらつくため、汚れが溜まりやすく目立つ場合がある
・一部の艶消し処方では耐候性が艶有りタイプより劣る場合がある(塗料の種類による)
選び方のポイント
1.外観イメージ
新築・明るい印象 → 艶あり、落ち着いた雰囲気 → 艶無し(または3〜5分艶)。
2.下地の状態
下地に凹凸や補修跡がある場合は艶無しの方が目立ちにくい。
3.汚れ・メンテナンス頻度
汚れが気になる立地(車通り・樹木の多い場所等)は艶ありが扱いやすいことも。
4.塗料の性能重視
同じ光沢でも樹脂(シリコン・フッ素等)で耐候性は大きく変わるので、光沢だけで決めない。
5.周囲との調和
近隣建物や屋根・サッシとの色合わせも確認しましょう。
艶選びで仕上がりと満足度が変わります
艶(ツヤ)は見た目の印象だけでなく、汚れの見え方や下地の見え方にも影響します。
まずは「仕上がりイメージ」と「メンテナンス頻度」を考え、塗料の種類(樹脂)も含めて選ぶことが重要です。
サンプルや現地での確認をおすすめします。
板橋区・練馬区での外壁塗装はお任せください
当社では、外壁の仕上がりイメージや耐久性を考慮して、最適な艶の塗料選びをサポートしています。
練馬区・板橋区を中心に無料見積りも承っておりますので、仕上がりや色、艶のことで迷われている方もお気軽にご相談ください。

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