2025.11.10
練馬区 外壁塗装 付帯部 庇(ひさし) 面格子 下地処理|無料見積り
庇(ひさし)や面格子といった金属製の付帯部は、雨風や紫外線の影響を直接受けやすく、錆や腐食が進行しやすい部分です。
外壁の仕上がりを美しく見せるだけでなく、金属部材を長持ちさせるためにも、下地処理と錆止め塗装は欠かせません。
今回は、練馬区で行った庇と面格子の下地処理~錆止め塗装の様子をご紹介します。
細部まで丁寧にケレンし、塗料の密着性を高める
塗装前の下地づくりとして、まず行うのがケレン作業です。
庇や面格子の表面に付着した錆や古い塗膜、汚れを、ペーパーや専用ブラシを使ってしっかりと除去していきます。

金属面に錆が残ったまま塗装すると、塗膜の密着が悪くなり、早期に剥がれたり浮いたりする原因になります。
特に面格子は格子状に細い部材が並んでおり、奥まった部分や接合部に汚れや錆が溜まりやすいため、手作業で一本一本丁寧に研磨していきます。
また、庇のように雨水がたまりやすい箇所は、錆の進行が早い傾向にあります。
そのため、錆を落とすだけでなく、表面に細かな傷をつけて塗料の密着を高める「目荒らし」も同時に行い、次の工程である錆止め塗装がしっかりと定着する状態に整えます。
錆止め塗料で金属部をしっかり保護
ケレンを終えた後は、金属部専用の錆止め塗料を塗布します。
錆止め塗料は、金属表面に保護膜を形成し、雨や湿気、酸素との接触を防ぐことで腐食の進行を抑えます。

庇は雨だれや紫外線を受けやすい箇所、面格子は風通しの良い場所に取り付けられていることが多いため、どちらも環境の影響を強く受けやすい部分です。
そのため、塗り残しのないよう、ローラーと刷毛を使い分けながら、角や格子の隙間まで丁寧に塗布します。
錆止めをしっかり行うことで、後に塗る中塗り・上塗りの仕上がりが格段に良くなり、長期間にわたって庇や面格子を錆や腐食から守ることができます。
面格子の塗装で注意すべき点

面格子は見た目以上に塗装の難易度が高い部材です。
格子の裏側や交差部分など、塗り残しが出やすい形状をしているため、細部まで均一に塗膜をつけることが重要です。
また、面格子は外からの視線を遮るだけでなく、防犯の役割も果たしているため、定期的な塗装による防錆対策は、外観の美しさと安全性の両立にもつながります。
練馬区で庇・面格子など金属部の塗装をご検討中の方へ
庇や面格子などの金属部は、雨風や紫外線の影響を受けやすく、放置すると錆や腐食が進行してしまいます。
下地処理と錆止め塗装を丁寧に行うことで、美観と防錆効果を長期間維持することが可能です。
株式会社エージェントでは、練馬区・板橋区を中心に外壁塗装・付帯部塗装を承っております。
庇や面格子といった細部まで丁寧に仕上げ、建物全体の美しさと耐久性を高める施工を行っています。
外壁や付帯部のメンテナンスをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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