2025.09.06
練馬区 外壁工事 コーキング補修|無料見積り

本日は練馬区の住宅で、外壁サイディングのコーキング補修作業を行いました。
コーキングは、サイディングボードの継ぎ目に充填される柔らかい素材で、雨水の浸入を防ぎ、建物の揺れや温度変化による膨張・収縮を吸収するクッションの役割を果たします。
施工前の劣化確認
施工前に既存のコーキングの状態を確認したところ、次のような劣化が見られました。
・サイディングとコーキングの間に隙間ができる
・コーキングの中央にひび割れが入る
・コーキング材が剥がれ落ちてくる
これらの劣化を放置すると、雨水が浸入してしまい、外壁材や下地の劣化につながる恐れがあります。
早めの補修が、建物を長持ちさせるために非常に重要です。
コーキング補修の基本工程
1.既存コーキングの撤去
カッターで古いコーキング材を取り除く。
2.マスキングテープ貼り
目地周辺にテープを貼り、仕上がりをきれいにする。
3.プライマー(接着剤)の塗布
接着剤の役割を持つプライマーを塗布して密着力を高める。
3.バッカー材・ボンドブレーカー設置
三面接着を防ぎ、目地が動きやすい状態を確保。
4.コーキング材充填
専用のガンでコーキング材を隙間なく入れる。
5.ヘラで成形
表面を均して美しい仕上がりに。
6.乾燥
しっかり乾燥させて完成。
DIYでできる?プロに任せるべき?
コーキング補修はホームセンターで材料が揃うため、一見DIYでも可能に思えます。
しかし、以下の点に注意が必要です。
・プライマーを使わないとすぐに剥がれてしまう
・三面接着を避ける施工知識が必要
・均一に仕上げるには職人の技術が必要
小さな補修を試すことは可能ですが、外壁全体の補修や長持ちさせたい場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
コーキング補修で建物を長持ちさせるために
コーキングは目立たない部分ですが、外壁全体の防水性や耐久性を支える重要な役割があります。
小さなひび割れや隙間を放置すると、雨水が浸入して外壁材や下地を傷める原因となり、部分補修では済まず大掛かりな修繕や思わぬ出費につながることもあります。
専門業者であれば、劣化の程度や外壁の種類に合わせた最適な施工を行い、美しさと耐久性の両方を確保できます。
「まだ大丈夫だろう」と思っている間にも劣化は少しずつ進行していくため、早めの点検や補修が住まいを長く守る近道です。
外壁工事・コーキング補修はお任せください
当社は、練馬区・板橋区を中心に、外壁塗装・コーキング補修を多数施工してきました。
外壁工事でお悩みの方は、無料見積り・現地調査も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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