2025.11.06
練馬区 外壁塗装 付帯部 軒天 破風 下地処理 下塗り|無料見積り
外壁塗装とあわせて、建物の印象を大きく左右する付帯部の塗装を行いました。
今回は、練馬区で施工した木製の軒天・破風の下地処理と下塗り工程をご紹介します。
木部のケレン作業で下地を整える
まずは、表面の汚れや旧塗膜を除去するためにケレン作業を行いました。
木部は経年劣化により、塗膜が浮いたり剥がれたりしやすいため、サンドペーパーなどで細かな凹凸を均一に整えることが大切です。

この作業を丁寧に行うことで、下塗り材の密着性が高まり、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わってきます。
また、破風部分では、雨樋を撤去した際に残った金具跡の穴をシーリングで丁寧に補修しました。

この補修を行わないと、雨水が木部内部に入り込み、腐食や塗膜の早期剥離につながるおそれがあります。
シーリング材を充填したあとは、表面をなじませて滑らかに整え、乾燥後に再度軽く研磨して下塗りの準備を整えました。
このように、下地をしっかり整えることで下塗り材の密着性が高まり、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わってきます。
木部専用の下塗り材で吸い込みを防止
ケレン後は、木部専用の下塗り材を塗布しました。


木部は塗料を吸い込みやすいため、下塗りの段階でしっかりと下地を整えることが重要です。
下塗り材が木目の隙間に浸透し、塗膜の密着と防水性を高めてくれます。
また、下塗りを行うことで、上塗り時の色ムラや吸い込みのムラを防ぎ、塗料本来の発色を引き出す効果もあります。
美観と耐久性を支える下地づくり
軒天や破風は、建物の外観を引き締める重要な部分です。
特に破風は、雨風や紫外線の影響を受けやすいため、下地処理から丁寧に行うことで塗膜の剥離や早期劣化を防ぐことが大切です。
軒天も湿気や汚れがたまりやすい箇所のため、適切な処理と塗装によって清潔で美しい状態を長く保つことができます。
外壁だけでなく付帯部も同時にメンテナンスを行うことで、建物全体の防水性と統一感が高まります。
練馬区での付帯部塗装もお任せください
当社では、外壁・屋根だけでなく、軒天や破風などの付帯部も含めたトータルメンテナンスをご提案しています。
素材や劣化状況に合わせた最適な塗装で、お住まいを長持ちさせます。
練馬区で付帯部塗装をご検討中の方は、無料見積りも承っておりますのでぜひお気軽にご相談ください。
〒177-0051
東京都練馬区関町北2-28-17 飯野ビル2階
〒351-0011
埼玉県朝霞市本町2-7-10 コスモビル201
9:00~17:00(土曜・日曜・祝日定休)
東京都練馬区・板橋区を中心に、東京23区・埼玉県南部・神奈川県東部・千葉県西部など、関東全域で幅広く対応しています。
戸建て住宅からアパート・ビルまで、お住まいの雨漏り対策・外壁塗装はお任せください。
ご相談・現地調査・お見積りはすべて無料。お気軽にお問い合わせください。
https://agent-official.jp/contact/
現在、株式会社エージェントでは、一緒に働く仲間を募集しています!
リクナビNEXT求人詳細
興味のある方はぜひお問い合わせください。