2025.11.04
練馬区 外壁塗装 下塗り 中塗り|無料見積り
外壁塗装では、下地処理が完了したあとに「下塗り」「中塗り」「上塗り」と進んでいきます。
今回は、先日練馬区で行った外壁の下塗り・中塗り工程をご紹介します。
モルタル補修箇所へのシーラー塗布
補修後のモルタル面は、既存外壁に比べて吸い込みが強く、表面の質感にもわずかな差が生じます。
このまま上塗りを行うと、色ムラや艶の不均一が出るおそれがあるため、まずシーラーを塗布して下地を均一な状態に整えました。

特にサッシ周りのような細かい凹凸がある部分では、ローラーと刷毛を使い分け、塗り残しがないように丁寧に仕上げています。
このひと手間によって、補修跡と既存外壁の境目が自然になじみ、仕上がりの美しさが大きく向上します。
フィラーによる下地調整
シーラー乾燥後は、フィラーを全体に塗布して外壁の微細な凹凸を整えました。
この現場では、補修箇所周辺の表面にわずかな段差があったため、フィラーの厚みを均等に調整しながら滑らかな下地を形成しています。

下塗りの段階で吸い込みを抑え、下地の凹凸をしっかりと整えることで、中塗り・上塗り後の艶や色の均一性が保たれます。
補修跡が目立たず、外壁全体に一体感のある美しい仕上がりを実現できました。
中塗りで塗膜の厚みを確保
下地をしっかりと整えた外壁に、中塗りを行いました。
今回使用した塗料は、ややグレー味を帯びた落ち着いたトーンで、周囲の景観にもよく馴染む上品な仕上がりになります。

中塗りは、上塗りの仕上がりや耐久性を支える大切な工程です。
塗膜の厚みを確保しながら、均一な塗り面になるようローラーで丁寧に塗り広げていきます。
補修箇所やサッシ周りは、特に塗り重ねムラが出やすいため、ローラーと刷毛を使い分けながら細部までしっかりと塗布しました。
下地の吸い込みが安定していることで、色のノリも良く、滑らかで均一な塗膜に仕上がっています。
中塗り完了後は、十分に乾燥時間をとり、上塗り工程に備えます。
下塗り・中塗りのポイント
・モルタル補修後のシーラー塗布で密着性と下地の均一性を確保
・フィラーで微細な凹凸を調整し、塗膜の仕上がりを安定
・中塗りで塗膜の厚みを整え、耐候性・防水性を強化
丁寧な施工が、見た目の美しさと耐久性を左右します。
練馬区で外壁塗装をご検討中の方へ
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下地処理から下塗り・中塗り・上塗りまで、すべての工程を丁寧に施工し、建物の美観と耐久性を長く保ちます。
外壁の色褪せやひび割れなどが気になる方は、無料見積りも承っておりますのでお気軽にご相談ください。
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