2025.08.19
練馬区 外壁塗装 下塗り 造膜型塗料 浸透型塗料|無料見積り

本日は、練馬区にて外壁塗装の下塗り作業を行いました。
特に木部の塗装では、使用する下塗り塗料の種類によって仕上がりや耐久性が大きく変わります。
今回は「造膜型塗料」と「浸透型塗料」の特徴と使い分けについてご紹介します。
造膜型塗料とは?
造膜型塗料は、いわゆる「ペンキ」などのように、塗ることで表面に膜(塗膜)を作る塗料です。
特徴
・表面にしっかりとした塗膜を形成し、傷や紫外線・雨から木材を守ります。
・防水性が高く、木材自体に水が染み込むのを防ぐため、腐食の防止にも効果的です。
デメリット
・木材は温度や湿度で伸び縮みするため、弾性のない塗料では塗膜にひび割れが発生することがあります。
・一方で弾性のある塗料を使うと、塗膜がふくれてしまうこともあり、結果的に塗膜が剥がれやすくなる可能性があります。
・状態に応じて再塗装の頻度が高くなるケースもあります。
浸透型塗料とは?
浸透型塗料は、木材の中に染み込んで内部から保護するタイプの塗料です。
特徴
・木材の表面に膜を作らず、自然な木目を活かした仕上がりになります。
・撥水性や防カビ性があり、木材本来の風合いを残しつつ耐久性を高めることができます。
デメリット
・表面に膜を作らないため、キズや衝撃に弱い傾向があります。
・再塗装の際には、古い塗料を除去する必要があり、専用の剥離剤が必要となるなど、メンテナンスに手間がかかることがあります。
どちらを選べばいい?
造膜型と浸透型、どちらの塗料にもメリット・デメリットがあります。
塗料タイプ | 向いているケース |
---|---|
造膜型 | 木材をしっかり保護したい場合、耐久性を重視したい場合 |
浸透型 | 木の風合いや模様を活かしたい場合、自然な仕上がりを求める場合 |
目的や仕上がりのイメージに応じて、最適な塗料を選ぶことが大切です。
下塗りは、塗装の仕上がりや耐久性に大きく関わる重要な工程です。
練馬区・板橋区周辺で塗料選びでお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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